確定申告は今日3/15が期限ですね。
みなさんもう行かれましたか?
税務署はもう窓口が閉まってしまいましたが、郵送の場合は当日消印有効、また、税務署の夜間ポストに直接投入する場合は締切日翌日の開庁までに投入すれば期限内提出とみなされるらしいのでまだギリギリ間に合いますよ!笑
私は会社員で給与以外の収入もないので、就職してから昨年までは職場の年末調整のみで済んでいたのですが、2017年にマイホームを購入し、今回が住宅ローン控除1年目のため初めて確定申告を行いました!!
面倒で嫌だな~となかなか着手できませんでしたが、書類を揃えるのが少し時間がかかっただけで、あとはインターネットで入力→プリントアウト→税務署に持って行くだけでしたので、そんなに大変ではありませんでした。
私が行った確定申告について、まとめてみます。
※人によって条件は違うかと思いますのでお気をつけください。
桜井家の条件
・2017年にマイホームを大和ハウスで新築購入・土地は大和ハウスではなく、別の不動産会社から購入
・長期優良住宅
・ZEH補助金、エネファーム補助金、すまい給付金の交付を受けた
・住宅ローンはイオン銀行にて夫婦それぞれ組んだ
・ふるさと納税をした
準備する書類について
- 源泉徴収票(原本)
- 住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書(原本)
- ダイワハウスとの工事請負契約書(コピー)
- 土地を購入した会社との不動産売買契約書(コピー)
- 住宅の登記事項証明書(原本)
- 土地の登記事項証明書(原本)
- 長期優良住宅の計画認定通知書(コピー)
- 住宅用家屋証明書(コピー)
- ZEHの補助金確定通知書(コピー)
- エネファームの補助金確定通知書(コピー)
- すまい給付金の振込のお知らせ(コピー)
- ふるさと納税の寄付金受領証明書(原本)
- 本人確認書類(コピー)
1.源泉徴収票(原本)
給与をもらっている職場から受け取ります。職場での年末調整時に、生命保険料等の控除証明書を提出しているとそれらは既に源泉徴収票に反映されているので、確定申告画面で源泉徴収票に記載されている金額を見て入力していきます。
2.住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書(原本)
11月頃にイオン銀行から圧着ハガキで送られてきました。これもハガキに記載されている金額を見て確定申告画面で入力をします。
3.ダイワハウスとの工事請負契約書(コピー)
住宅メーカーを決めた後、契約書に印鑑を押すドキドキの儀式があったかと思いますが(笑)、そのときの契約書です。ダイワからもらった「我が家のファイル」に入っていました。
約款等のコピーは不要です。
契約書を見て、建物の値段を確定申告画面で入力します。
4.土地を購入した会社との不動産売買契約書(コピー)
うちの土地は住宅メーカーの分譲地ではなく、不動産会社から購入したため、その不動産会社から土地を買ったときの契約書です。契約書を見て、土地の値段を確定申告画面で入力します。
5.住宅の登記事項証明書(原本)
法務局に取りに行きました。1通600円と意外に手数料が高くてびっくりしました…笑
私達は夫婦それぞれ確定申告を行い、それぞれに添付書類として必要になるため計2通発行してもらいました。
登記事項証明書に記載されている家の床面積や持ち分(夫婦で1/2ずつ等)を確定申告画面で入力します。
6.土地の登記事項証明書(原本)
これも5と同じく、法務局で取得できます。手数料も同様に1通600円、夫婦それぞれで必要なため2通発行してもらいました。
これも土地の地積や持ち分を確定申告画面で入力します。
7.長期優良住宅の計画認定通知書(コピー)
国税庁の住宅借入金等特別控除の添付書類の案内には「所管行政庁(都道府県・市区町村)の長期優良住宅建築等計画の認定通知書の写し」とあるものです。このあたりの書類から探すのが大変になってきました…。
ダイワハウスから引渡時にもらった書類の中に、市長名で発行されている「認定通知書」という書類があるのでそれを頑張って探します!
いかんせん引渡時には大量の書類を受け取るため、私のように整理していない場合は何が何だかわからない状態で苦労することになるかと思います。笑
8.住宅用家屋証明書(コピー)
国税庁の添付書類案内には「市区町村の住宅用家屋証明書(写し可)又は建築士等の認定長期優良住宅建築証明書」とあるものです。もうなんじゃこりゃそんな書類知らないって感じですよね。
住宅用家屋証明書については、市役所にいけば発行してくれるそうなのですが、調べたところ私が住んでいる市では手数料が1通1,300円もかかるので嫌だなーと。
建築士等の認定長期優良住宅建築証明書ならダイワに連絡すれば作ってもらえるのでは!?と思って営業さんに電話したところ、住宅用家屋証明書を引渡時に既にお渡ししていますよ、とのこと。
住宅用家屋証明書がファイリングされているファイルの色を教えてもらったのでなんとか探し出すことができました。
7の長期優良住宅計画認定通知書も自分で全部1枚1枚確認して探し出すのではなく最初から営業さんに電話して聞けばよかったのかと少し後悔。笑
9.ZEHの補助金確定通知書(コピー)
こんなものまでいるなんて知らなかったのですが、ラッキーなことに捨てずに保管してあったのでセーフでした。確定申告画面で補助金名称や振込日、振込金額を入力します。
10.エネファームの補助金確定通知書(コピー)
これも確定申告で必要なら送ってくるときに教えてくれよって感じですよね。(もしかしたら説明あったのかもしれませんが笑)
こちらも幸い捨てずに保管してありましたので助かりました。
9と同様の内容を確定申告画面で入力します。
11.すまい給付金の振込のお知らせ(コピー)
すまい給付金が振り込まれたときに圧着ハガキでお知らせがきたかと思いますが、これは残念なことに捨ててしまっていました。ゼッチ補助金も、エネファーム補助金も、すまい給付金も、もらえるまでは本当にお金がもらえるのかドキドキして気になりますが、振込があったら「あーよかったー」と全て終わった気になってしまいませんか!?
そんなの私だけかもしれませんが、お金がもらえたのでこれで手続きおしまい♪とルンルンで破棄しちゃってました。笑
すまい給付金のお問い合わせ先に電話したら再発行のうえ郵送してくれるとのことでしたが、確定申告の締切が迫っていたので間に合うか微妙なところで…。
税務署に電話して確認したところ、代わりに振込があった通帳のコピーを添付すれば大丈夫とのことでしたのでそのように対応しました。
(ZEHもエネファームも、通知書を破棄していたら通帳のコピーでも大丈夫そうでした。)
こちらも9・10と同様の内容を確定申告画面で入力します。
12.ふるさと納税の寄付金受領証明書(原本)
ふるさと納税を行った場合は必要になります。ふるさと納税を行う際にワンストップ特例の申請書を出したとしても、確定申告をするなら自分で寄付金額等を入力のうえ証明書を添付しないといけませんよ!
きちんと入力を行わないと、寄付控除がされず減税できません。
ワンストップ特例は確定申告をしない人(職場の年末調整だけで済む人)が便利になる制度なので、お気をつけくださいー。
私も住宅ローン2年目以降は確定申告を行わずに職場の年末調整だけの予定ですので、今後もふるさと納税をする際はワンストップ特例を利用する予定です!
ふるさと納税を行った日付や市町村名、寄付金額などを確定申告画面で入力します。
13.本人確認書類(コピー)
今はマイナンバーの確認書類も添付しないといけないので面倒ですね。マイナンバーの通知カードを探すのもひと苦労です。
私はこのあたりで書類を探すことに力尽きたので、マイナンバー記載の住民票を市役所に取りに行きました。これは手数料200円だから別にいいかな、と。笑
以上が私が準備した書類になります。
あとは確定申告画面に従って入力を行い、PDFデータが作られるのでそれをプリントアウト。
印鑑を押し、添付書類と一緒に税務署へ持ち込むor郵送するor夜間ポストに入れれば確定申告の手続きが完了します!
私は税務署が近くにあるので持ち込みをしました。
締切1週間前の3/8の夕方に行ったところ、相談窓口は大混雑でその日の相談受付は既に終了していました。
私は相談無しで提出だけなので、5人ほど提出窓口に並んでいましたが10分ほどで提出することができました。
窓口で直接提出しても内容って全然確認されないんですね;
パラパラと枚数を数えて受付印を押した控えを渡されただけだったので、これなら夜間ポストに投入でもよかったかなーと思いました。
せっかくブログを始めたし記録のためにまとめてみましたが、今回初めて確定申告をしてみて思ったのは、「分からないことがあれば税務署orハウスメーカー営業さんに聞くのが1番!」ということです。笑
税務署は電話でも相談を受け付けていますし、私が電話をかけたときは待ち時間もなくすぐに繋がりました。
それにやっぱりプロに確認するのが1番正確ですもんね。
となると、こんなに長くブログを書いた意味っていったい・・・笑
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