2018/03/23

格安simに変更すると損をする!?Softbank→UQモバイル検討中

こんにちは。

みなさん携帯はもう格安simを使われていますか?
我が家は現在検討中の段階です。

ネット速度が遅くなるものは嫌なので、UQモバイルかY!モバイルのどちらかな、と思っているのですが、今のところUQモバイルが優勢です。
まだUQモバイル担当の人としか話ができていないということもありますが…。
UQモバイルとY!モバイルどちらにしたかについては、実際に乗り換えを行ってからレポートしようと思っています。

いずれかの格安simに乗り換えることはほぼ決定事項なのですが、問題は乗り換える時期について
今回はそれをまとめていきたいと思います!

携帯の利用状況やプラン、携帯機種本体代金の残額やお店の特典など、様々な条件が絡んでくるので、みなさんご自身の状況を確認することが大切になるかとは思いますが、よかったら参考にしてください☆


現在の使用状況

・Softbank
・2016年5月に契約→2018年5月で2年満了
・解約しても違約金がかからない期間は2018年5月~7月
・上記期間以外で解約する場合、違約金が10,260円×2人=20,520円発生
・iPhone6s 64GB
・月々の携帯料金は2人合わせて13,500円程度
・データ定額5GB
・主人は通話かけ放題プラン、私は1回5分まで通話無料プラン


2016年5月にソフトバンクで契約した際、iPhoneも同時購入したのですが、そのiPhone本体代金は分割支払いとしました。(1台:4,440円/月×24ヶ月=106,560円)
私は個人的に分割払いが好きではないので一括払いが良かったのですが、店員さんに分割払いにすると『月月割』が使用できてお得になりますよ!!!と勧められ、その通り契約を行いました。
この『月月割』を使用しており、iPhone本体代の残額が残っていることがすぐに格安simに乗り換えできないポイントにもなるんですよねー。

月々割の詳細についてはソフトバンクHPに記載されていますが、新しく携帯本体を購入した場合、月々の利用料金から割引が行われる、というものになります。
iPhone本体を買うと高いけど、その分月々の携帯料金の支払いは安くなるよ☆ってプランです。

我が家の場合、私は月月割で3,695円、主人は元々使用していたiPhoneを下取りに出したこともあって、月月割3,426円+下取割1,035円=4,461円の、2人合わせて8,156円/月が毎月割引されています。

この月月割と下取割は24ヶ月割引を受けることができるのですが、途中で解約した場合は残りの割引分が消えてしまうことになります。


UQモバイルのおしゃべりプランMにした場合

・1年目は2,980円+2,480円(家族割適用)=5,460円(2人分)
・2年目は3,980円+3,480円(家族割適用)=7,460円(2人分)
・データ定額6GB
・通話は1回5分まで無料or120分/月の無料通話


現在主人は通話かけ放題プランなのでUQモバイルに変えた場合、無料分を超えた電話代(20円/30秒)がいくらかかるかにより金額は変わりますが、1回5分を超えることはあっても120分/月を超えることはないかなーという状況ですので、超過通話料金は0円として計算していきます。

月々の携帯料金のみを比較した場合、ソフトバンクが2人で13,500円なのに対しUQモバイルは2人で5,460円で、8,040円も安くなるので一刻も早く乗り換えた方がお得では!?と一瞬思ってしまうのですが、我が家の場合は実はそうではないんです。



引っ越し前はネット回線がソフトバンク光だったので携帯もソフトバンクを利用していたのですが、引っ越し後は違うネット回線を利用することにしたため、まずは引っ越しを行った2017年10月に格安simへの乗り換えを検討しました。

2017年10月(ソフトバンク利用1年5ヶ月)でUQモバイルに乗り換えた場合

携帯利用料金の支払額は、2人でひと月あたりソフトバンクとUQモバイルの差額分の8,040円安くなります。
2017年10月~2018年4月(ソフトバンク2年満了)までの7ヶ月分の支出金額を考えた場合、
携帯利用料金は8,040円(差額)×7ヶ月=56,280円 安くなることになります。

しかし、iPhone6sの本体代金残額は2人合わせて
(106,560円×2台)-(4,440円×17ヶ月×2台)=62,160円 です。
ソフトバンクを解約した場合、このiPhone本体代金残額の62,160円と違約金20,520円を合わせた82,680円を支払う必要が出てきます。

つまり、
『UQモバイルに乗り換えることによって安くなる利用料金(52,680円)< iPhone本体残額+違約金(82,680円)』
となってしまい、30,000円分損することとなってしまうのです。

iPhoneの残額と違約金が高いことによって、UQモバイルに乗り換えても損をしてしまうのなら乗り換えるメリットはないですよね。
ということで、引っ越しの時点ではそのままソフトバンクを継続しよう!となりました。



2018年3月(ソフトバンク利用1年10ヶ月)でUQモバイルに乗り換えた場合

そろそろソフトバンクの契約2年満了が近づいてきたので、今回改めて乗り換えを検討してみました。

携帯利用料金の支払い額は、2人でひと月あたり8,040円安くなり、
2018年3月~2018年4月(ソフトバンク2年満了)までの2ヶ月分の支出金額を考えた場合、
携帯利用料金は8,040円(差額)×2ヶ月=16,080円 安くなります。

iPhone6sの本体代金残額は2人合わせて
(106,560円×2台)-(4,440円×22ヶ月×2台)=17,760円 です。
ソフトバンクを解約した場合、iPhone本体代金残額17,760円+違約金20,520円=38,280円を支払う必要が出てきます。

このタイミングでは、
『UQモバイルに乗り換えることによって安くなる利用料金(16,080円)< iPhone本体残額+違約金(38,280円)』で22,200円分損することとなります。

しかし、今回は家電量販店でUQモバイル担当の方に話を聞いていたため、もし3月中にUQモバイルの契約をしてくれれば特典として2人分合わせて30,000円分の家電量販店ポイントと6,000円分の商品券をお渡ししますよ!と言われました(゜゜)!

そうすると、
『UQモバイルに乗り換えることによって安くなる利用料金(16,080円)> iPhone本体残額+違約金(38,280円)-乗り換え特典(36,000円)』13,800円分得することとなるのです!

家電量販店でどの程度特典をつけてもらえるかは、店舗や時期によって違ってくるかと思いますが、これなら乗り換えてもよさそうですね♪



でも、あと2ヶ月待てばソフトバンクの2年満了を迎えて違約金がかからなくなるのでその場合とどっちがお得になるんだ!?ということで最後にこちらも計算してみます。


2018年5月(ソフトバンク利用2年)でUQモバイルに乗り換えた場合

2年間ずっとソフトバンクを利用するので、解約まで携帯利用料金の支払い額が安くなることはありません。

それでも、20,520円の違約金がかからないことと、iPhoneの本体代金も払い終わる(残額0円)ため、乗り換えにかかる費用も必要ありません。
(同じ携帯電話番号を利用するためにはMNP料金の3,240円やUQモバイルのsim代3,240円は必要ですが、これは乗り換える場合にはどの時期であっても必要になるため、今回は省略して考えます。)

なので、損も得もしないということになります。
もちろん、2年契約満了後からUQモバイルを使用すれば、月々の携帯利用代金は安くなるので乗り換えた方がいいことは確実ですが!

そして、もし現在と同様に家電量販店で36,000円の特典をもらえると仮定すると、特典の36,000円分得することになります。
これは嬉しいですね~(>ω<)♪

5月になったら特典がなかったり、あっても特典金額が安い場合は、3月に乗り換えておけばよかった…と後悔する可能性もありますが、きっとどの時期でも何かしらのキャンペーンはやっていて特典はあるだろう!!という希望的観測のもと、我が家はソフトバンクの違約金がかからない5月に乗り換えることとしました☆

乗り換える際には、複数の家電量販店に話を聞きに行って特典を聞き比べる予定です♪
(出産後なのでどの程度余裕があるのかが不安ではありますが…。)




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